クレンジングの選び方で肌が変わる!自分に合うメイク落としの見つけ方

メイク落としには必ず必要なクレンジング。巷にはいろいろなクレンジングが売られていますが、いつも何を基準にして選んでいますか?価格?それとも、メーカーやタイプ、配合されている成分?

実は、クレンジング選びは、今だけでなく、将来の肌の調子を左右するほど大切なこと。しっかり吟味して、自分に合ったものを選ぶことで、肌トラブルのない美肌をキープすることにもつながるんです。

こちらでは、

  • クレンジングってどう選ぶの?
  • クレンジングの種類で迷ってしまう!

という方のために、クレンジングの正しい選び方についてご紹介。ぜひ、あなたにぴったりなクレンジングを見つける方法をマスターしていってくださいね。

クレンジングはメイクの濃さと肌質との相性で選ぶ

クレンジングはメイクの濃さと肌質との相性で選ぶ

クレンジング料は油性成分と界面活性剤の配合バランスで、クリームやミルクタイプ、オイルタイプなどなど、様々なタイプに分かれます。

タイプによってテクスチャや洗浄力、肌への負担度が違うため、

  • メイクの濃さ
  • 肌質との相性

を基準にすると、失敗することなくクレンジングを選べます。

メイクの濃さによるクレンジングの選び方

メイクの濃さで選ぶといっても、そもそもメイクの濃い、薄いって、どういう違いがあるんでしょう?

もちろん、見た目の濃い、薄いがありますが、ここで言うメイクの濃さは使っているメイクアイテムの違いです。

一つ例を挙げると、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションでは、濃いと言われるのはリキッドファンデーションのほう。

これは、リキッドファンデーションのほうが油分の配合量が多く、肌への密着度が高いため、パウダーファンデーションに比べて落としにくいからです。

では、クレンジングを選ぶ上でのメイクが濃い・薄いの基準を簡単にご紹介しますので、使用しているメイクアイテムから自分のメイクの濃さをチェックしてみましょう。

メイクの濃さの基準

メイクの濃さ ベースメイク ポイントメイク
濃い ・ウォータープルーフのファンデーション
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・オイルベースの日焼け止め等
・ウォータープルーフのマスカラやアイライナー
薄い ・パウダーファンデーション
・ミネラルファンデーション等
・お湯で落とせるマスカラやアイライナー

メイクが濃ければ、当然、メイクオフ力が強い、洗浄力高めのクレンジングが必要になってきます。

洗浄力が高い順にクレンジングの種類をご紹介すると、

  • クレンジングシート
  • オイルクレンジング
  • クリームクレンジング
  • オイル系ジェルクレンジング
  • ジェル・リキッドクレンジング
  • ミルククレンジング

という順番が一般的。

肌にやさしいと人気のミルククレンジングも、濃いメイクだとすっきり落とすことができませんし、それどころか肌なじみが悪いために、摩擦で肌を傷めることもあります。

また、軽めのメイクなのにオイルクレンジングを使い続けていたら、必要な皮脂まで取り過ぎてしまい、乾燥を招くことも。

メイクの濃さと洗浄力の強さでクレンジング選ばないと、知らず知らずのうちに肌トラブルを招いてしまうこともあるというわけです。

でも、

  • ふだんは濃いメイクだけど、休日はナチュラルメイクしかしない
  • ベースメイクはパウダーだけど、アイメイクはウォータープルーフ

という方もいらっしゃいますよね。そんな場合は、1つのクレンジングに頼らず、使い分けをするのも手。

  • ふだんの日はオイルで、休日はミルク
  • ベースメイクはクリームで落として、アイメイクはシート

といったように、メイクの濃さや部位に合わせて使い分けると、肌への負担も最小限に抑えられます。

肌質との相性によるクレンジングの選び方

クレンジングは、肌質によっても相性が合う、合わないがあります。肌トラブルを避けるためにも、自分の肌質に合ったクレンジングを選ぶことが大切。

肌質別にはどんなものを選べばいいか、おすすめのクレンジングの種類についてご紹介します。

乾燥肌にはクリームクレンジングがおすすめ

乾燥肌の方は、肌に必要な保湿成分や皮脂を取り過ぎないクレンジング料を選ぶことが大切です。

そのため、洗浄力が強いオイルタイプやシート(ローション)タイプ、皮脂膜を奪いやすいジェルタイプのクレンジングは控えたほうがベスト。

油分も水分も多すぎず、配合バランスのいいクリームクレンジングがおすすめです。

ただ、ふだんのメイクが濃い場合は、クリームクレンジングだと落としにくいことも。

そんなときは植物性油脂を主原料にした油脂系のオイルクレンジングを使ってみてください。

洗浄力が高い割に脱脂力は少ないため、乾燥肌でも安心して使えます。

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敏感肌にはミルククレンジングがおすすめ

刺激に弱くなっている敏感肌の方には、クリームタイプより油分が少なく、水だけでも流しやすいミルクタイプのクレンジングがおすすめです。

ミルククレンジングは、保湿力もほどよくあり、界面活性剤の配合量も少なく、肌への刺激も少ないからです。

肌が弱っているときは、極力、濃いメイクは控え、ミルククレンジングでも十分落ちるナチュラルメイクにとどめておきましょう。

また、肌への負担が心配なときは、「アレルギーチェック済み」のもので、返品保証があるものを選ぶと安心です。

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脂性肌にはジェルクレンジングがおすすめ

皮脂分泌が多い脂性肌は、ジェルタイプのクレンジングとの相性がバッチリ。

使用感はみずみずしく、洗い上がりがスッキリ、さっぱりして、オイリーな肌には快適な使い心地です。

ただ、クレンジングジェルの洗浄力は中程度なので、濃いメイクだとなかなか落ちないこともあります。

その場合は、クレンジングシートなど、ローション系のクレンジングを併用しましょう。

混合肌・インナードライ肌はベースの肌質に合わせる

混合肌や乾燥性脂性肌といわれるインナードライ肌の方は、ベースの肌質の面積の大きいほうで選ぶのが◎。

乾燥した部分が多ければ乾燥肌に合わせて、べたつく部分が多ければ脂性肌に合わせてクレンジングを選ぶと失敗しません。

また、このタイプの肌質の方は毛穴が目立ちやすい傾向にあるので、こんにゃくスクラブやクレイなど、毛穴ケア成分が配合されたクレンジングもおすすめです。

クレンジングの種類と特徴を知っておきましょう

クレンジングの種類と特徴を知っておきましょう
前述したように、クレンジングは油性成分と界面活性剤の配合バランスで様々な種類に分かれ、それによってテクスチャや洗浄力、肌への負担度が変わります。

メイクの濃さ、肌質との相性に適したクレンジングを失敗なく選ぶためにも、種類ごとの特徴を知っておくことも大事。下図のようなイメージを頭に入れておくと、選ぶときに迷いませんよ♪

クレンジングのタイプ別洗浄力の違い

では、具体的にクレンジングの種類ごとの特徴やメリット・デメリット、そしてどんな方に適しているかをご紹介します。

ローション系クレンジングの特徴とメリット・デメリット

シートクレンジングや、ローションをコットンに浸して拭き取るタイプのクレンジングは、油分を全く含まず、界面活性剤の力のみでメイク料を落とします。

洗浄力が高く、肌を傷めやすいので、毎日の使用は控えたほうがベターです。

メリット

  • 場所や時間を選ばず、水なしで落とせるため、疲れた日でも楽チン。
  • 濃いメイクでもしっかり落とせる。

デメリット

  • 肌をこすることで炎症性の色素沈着(シミやくすみ)を起こしやすい。
  • 洗浄力、脱脂力が高く、多用することで乾燥を招くことがある。

こんな人におすすめ

  • 脂性肌の方
  • メイクが濃いめの方
  • 生活が不規則で疲れやすい方

ローションクレンジングのランキング

第1位
softymo
クレンジングコットン(ハニーマイルド)
 3.0 1件

肌にうるおいを与えて透明感あふれる肌にみちびきます!

100%天然のやわらかコットンにたっぷりのクレンジング液をしみこませたシートタイプのクレンジングです。

ダマスクバラはちみつ、ライチはちみつ、オレンジはちみつ、ラベンダーはちみつ、クコはちみつと、5種類のうるおいキープ成分を配合し、クレンジング後の肌を乾燥から守ってくれます。

これ1枚で、メイク落とし、洗顔、化粧水効果、うるおい、角質ケア、透明感と6役の機能で、毎日の面倒なクレンジングも簡単に完了。フローラルハニーの心安らぐ香りです。

内容量・参考価格80枚 522円
特徴・洗い流し不要
・マツエクOK
無添加オイル
第2位
無印良品
無印良品マイルドアイメイクリムーバー
 4.7 3件

敏感な肌でも使える、刺激の少ない肌にやさしいアイメイクリムーバーです。

拭き取り後のベタベタ感を残すことなく、ウォータープルーフのマスカラもきれいに落とせます。たっぷりの天然うるおい成分で目元の乾燥も防いでくれます。

内容量・参考価格110ml 790円
無添加香料、鉱物油、パラベン、アルコール
第3位
softymo
ソフティモメイク落としシート
 4.0 1件

ふきとるだけでメイク・肌の汚れをスルッと落とす! うるおいを与えて、みずみずしい素肌にみちびくメイク落としシート。

KOSEのソフティモメイク落としシートは、メイクを拭き取って落とすシートクレンジングです。3種類のマイクロファイバーを配合したシートで肌へのダメージを軽減。

美容液をたっぷり含んだシートで肌をなでるだけでメイクが落ち、洗い流しも不要で超楽チンです♪

保湿力重視のヒアルロン酸タイプだけでなく、ビタミンC誘導体・角質柔軟成分を配合した美白タイプのホワイト、肌をやわらげるコラーゲン配合のタイプの3種類があります。

内容量・参考価格52枚 626円
特徴・洗い流し不要
無添加香料、着色料、オイル

ローションクレンジングのランキングを見る

オイルクレンジングの特徴とメリット・デメリット

オイル自体にもメイクオフ力がある上、界面活性剤の配合量も多めなので、洗浄力抜群のクレンジングです。

植物性オイルを使った油脂系、ミネラルオイル系、エステル系と3種類あります。

ミネラルオイル系は安価でコスパがよく、油脂系のオイルクレンジングは価格が高めですが、肌への負担が少なく、乾燥肌や敏感肌でも使えます。

最近人気のバームタイプクレンジングは、エステル系オイルクレンジングに属するものが多いです。

メリット

  • 濃いメイクでもしっかり落とせる。

デメリット

  • 洗浄力が高い分、皮脂が取れすぎ、乾燥を招くことがある。(ミネラルオイル系)
  • マツエクをしていると使えないことがある。

こんな人におすすめ

  • メイクが濃いめの方
  • 肌が強い方

オイルクレンジングのランキング

第1位
ALBION
エクシアALジョイフルールクレンジングオイル
 4.0 3件

厚みのあるもったりとした濃厚クレンジングオイル

贅沢な美容オイルがやさしく肌を包みこみながら、角層のすみずみまで明るくしなやかな肌に洗い上げるクレンジングオイル。

11種類の美容オイルが、エイジングダメージの原因の酸化した皮脂よごれをしっかり落としクレンジングするたびに明るい肌に導きます。

濃いめのメイクはもちろん、毛穴の奥のよごれにオイルが密着し水を加えると素早く乳化し、美容オイルを肌に残したまま、メイクよごれのみを素早く取りのぞきます。

内容量・参考価格180ml 10,000円+税
特徴・拭き取り
・洗い流し両用タイプ
第2位
Attenir
スキンクリアクレンズオイル
 4.3 12件

落とすだけじゃない。肌色まで明るくする!

アテニアのスキンクリアクレンズオイルは、@コスメのクレンジング部門で1位を受賞した人気のオイルクレンジングです。

肌にやさしい使い心地なのに洗浄力が高く、濃いメイクもするんと落とせる優れものです。

お風呂場で塗れた手でも使え、マツエク(一般的なグルー使用時)をしていてもOKなので、クレンジングがとっても楽チン!

高級オイルのアルガンオイル配合で、毛穴に詰まった汚れもしっかり除去できるのもおすすめポイントです。

使うたびにくすみが取れて肌がワントーン明るくなるため、毎日のメイク落としが楽しくなりますよ♪

内容量・参考価格175ml 1,836円
特徴・ダブル洗顔不要
・塗れた手OK
・マツエクOK
無添加鉱物油、パラベン、アルコール
第3位
ALLNA ORGANIC
オルナ オーガニック オイルクレンジング
 4.0 1件

クレンジング力も◎ストレスフリーに使えるW洗顔不要のオイルクレンジング!

オーガニックな成分を使用しているため、肌に優しいく、クレンジング後の肌がしっとりと潤います。

植物オイルをベースにしており、肌の汚れやメイクを効果的に落とします。

香料や合成界面活性剤、防腐剤などを使用していないため、肌荒れの原因となる成分が含まれていない。エコパッケージを採用しており、環境にも配慮したクレンジング。

内容量・参考価格200ml 2,037円

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クリームクレンジングの特徴とメリット・デメリット

油分と界面活性剤の配合バランスに優れ、洗浄力は適度。メイクなじみもいいため、肌を傷めにくく、デイリーに使いやすいクレンジングです。

メリット

  • 肌への負担が少ない。

デメリット

  • 濃いメイクは落としきれないことがある。
  • 肌に油分が残りやすいため、W洗顔が必要。
  • お風呂場、塗れた手では使えない。

こんな人におすすめ

  • メイクが薄めの方
  • 乾燥肌、敏感肌、混合肌の方

クリームクレンジングのランキング

第1位
エビータ
ボタニバイタル クレンジングクリーム
 3.3 3件

うるおいは守りながらしっとり落とす!エイジングケアメイク落とし!

ミネラルオイルをメインにしたクレンジングですが、洗浄力は弱めなのでつっぱり感は少なめ。

ただし、その分、メイク落ちが弱くいので、「メイクが落ちにくい」といった口コミが多かったです。

コスパのいいプチプラクレンジングクリームだけに、ちょっと残念。

内容量・参考価格120g 864円
第2位
softymo
クレンジングクリーム(ヒアルロン酸)
 3.0 1件

豆乳発酵液とWのヒアルロン酸を配合した、しっとりなめらかなクリームタイプのクレンジングです。

ほどよい洗浄力と保湿力で、素肌のうるおいを守りながら、毛穴に詰まったメイクや皮脂汚れも浮かせて落としてくれます。

内容量・参考価格210g 626円
特徴・洗い流し専用
無添加香料、着色料
第3位
コスメデコルテ
AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム
 4.8 5件

エモリエント成分を豊富に配合し、お肌の印象を変えてしまうほどなめらかで明るい素肌にととのえるクレンジングクリーム

メイク汚れだけでなく、肌サビまで落としてくれる高級クレンジングクリームです。

肌になじませていくとモロモロとしたものが出現し、落とした後は見違えるような肌状態。今まで使っていたクレンジングは一体何だったの?と思える、感動の仕上がりです。

一度使うと一生手放せなくなるのは間違いなし。このお値段なのにリピーターが多いのもうなずけます。

内容量・参考価格150g・11,000円
特徴・デパコス

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ジェル・リキッドクレンジングの特徴とメリット・デメリット

水の成分に界面活性剤を多めに入れたタイプのクレンジング。リキッドクレンジングにゲル化剤を混ぜたものがジェルクレンジングです。

通常は、水分が多いため油性のメイクを落としにくいのが特徴ですが、オイルを加えた油性ジェルクレンジングなら、肌なじみもよく、扱いやすいです。

メリット

  • みずみずしい使用感で洗い上がりがさっぱりする。
  • 濡れた手で使えたり、W洗顔不要のものが多く、扱いが楽。

デメリット

  • 濃いメイクは落としきれないことがある。
  • 洗浄力が弱いため、メイク落としに時間がかかり、肌に負担がかかることがある。

こんな人におすすめ

  • メイクが薄めの方
  • 脂性肌の方

ジェルクレンジングのランキング

第1位
ハウスオブローゼ
エーシーコンフロント クレンジングジェル
 4.3 3件

メイクに馴染む!オイルフリーで乳化の手間もなくサッパリ、もっちりな仕上がり!

エーシーコンフロントは、ナチュラルスキンケアでおなじみのハウスオブローゼの薬用ニキビケアアライン。

クレンジングジェルは、思春期ニキビにも大人ニキビにも使える、薬用のメイク落としです。

肌荒れ予防成分をはじめ、ニキビの元となる菌の増殖を抑えてくれる有効成分、ヒノキチオールを配合。

自然と科学のチカラで、メイク汚れや余分な皮脂、古い角質を落とし、ニキビのできにくい肌状態に整えてくれます。

内容量・参考価格180ml 2,000円+税
特徴・医薬部外品
・ノンコメドジェニックテスト済み
無添加鉱物油、香料、着色料、アルコール
第2位
softymo
スーパークレンジングジェルH (ヒアルロン酸)
 0.0 0件

しっとりとしたうるおい感あふれる素肌にみちびきます!

豆乳発酵液とWのヒアルロン酸を配合した保湿力重視のジェルクレンジング。

ホワイトのクレジングジェルよりもしっとりとした洗い上がりです。こちらもナチュラルメイク向き。

内容量・参考価格210g 583円
特徴・W洗顔不要
無添加香料、着色料
第3位
maNara
マナラホットクレンジングゲル
 3.5 12件

黒ずみ落としてお肌つるん!クレンジングなのにまるで美容液!

マナラホットクレンジングゲルは、肌を温めながら吸着力のあるゲルでメイクや毛穴汚れを落としてくれる人気の美容液クレンジングです。

セラミドやヒアルロン酸配合で保湿力が高く、乾燥で起こる小ジワへの効果も効能評価試験済み。

美白成分のビタミンC誘導体も配合されているので、使うたびにくすみがとれ、温感効果も加わって肌の透明感がアップします。

またブースター効果もあるので、洗顔後に使う化粧水や美容液の浸透がよくなり、徐々に肌のコンディションも整いますよ♪

内容量・参考価格200g 通常価格 4,104円

ジェルクレンジングのランキングを見る

ミルククレンジングの特徴とメリット・デメリット

クリームクレンジングよりも油分が少なく、乳液状で水に溶けやすいため、洗い流しやすいクレンジング。洗浄力は弱めですが、軽めのメイクなら十分落とせます。

メリット

  • 界面活性剤の配合量が少ないため、刺激も弱め。
  • ほどほどの保湿力がある。

デメリット

  • 濃いメイクは落としきれないことがある。
  • メイクとのなじみが悪いため、肌を摩擦することがある。

こんな人におすすめ

  • メイクが薄めの方
  • 乾燥肌、敏感肌、混合肌の方

ミルククレンジングのランキング

第1位
MARKS&WEB
ハーバルクレンジングミルク
 3.0 1件
内容量・参考価格150ml 1,728円
特徴・W洗顔不要
第2位
hifumid
ヒフミドマイルドクレンジング
 4.5 4件

肌に必要なうるおいを奪わず、 メイク汚れをすっきり落とす ミルクタイプのクレンジングです。

ヒフミドのマイルドクレンジングは、コクのある乳液タイプのクレンジング料です。他のミルククレンジングより濃厚なため、肌を摩擦することなく伸ばすことができ、メイクとのなじみも○。

ヒト型セラミドを高濃度に配合しているため、バリア機能が低下している肌に最適です。弱った肌をケアしながらクレンジングしたいという方に向いています。

内容量・参考価格120g 2,700円
第3位
MD化粧品
MD化粧品 ドクターズコスメ レセプト2 クレンジングミルク
 4.0 1件

肌に滑らかにのび、メイクアップ等の落ちにくい油分や古くなった角質等の汚れを包み込んですっきり落とします。

メイクアップ等の落ちにくい油分をすっきり落とす、肌にやさしいメイク落としです。

肌に大切な皮脂膜やNMF(天然保湿因子)を守り、低刺激なのにしっかりと汚れ落とします。

ウォータープルーフの化粧品もしっかり落とします。

内容量・参考価格100ml 4,070円

ミルククレンジングのランキングを見る

クレンジングの種類別特徴を見てもわかるとおり、肌にやさしいクレンジングはメイク落ちが悪いというイメージが一般的ですよね。

でも、最近は化粧品技術も向上して、洗浄力が高い割に肌への負担度も少ないクレンジング料も増えてきました。

ただ、そういったいわゆる”質のいい”クレンジングは、研究費がかかっている分、価格も高め。

逆に、ドラッグストアやコンビニで購入できるプチプラなクレンジングだと、プラスαの機能を持ったものは少なく「洗浄力の高さ」、「手軽さ」、「安さ」を売りにしたものがほとんどです。

全てとは言いきれませんが、クレンジング選びに困ったとき、価格という点も肌にいいものかどうかを見極める一定の目安にはなりますよ。

クレンジングの選び方1つで肌のコンディションは変わります

クレンジングは、いつまでも健康で美肌を維持するための大事なスキンケア。

基礎化粧品を変えても、肌の調子がなかなかよくならないという方は、もしかするとクレンジングの選び方を間違えているかもしれません。

最近は、濃いメイクもするっと落ちるといったクレンジングが増えていますが、洗浄力が強いということは、刺激も強く、肌に与えているダメージも大きいということ。

自分の肌質やメイクの濃さにあったクレンジングを選ばないと、肌はきれいになるどころか、様々な肌トラブルを引き起こす原因にもなり得ます。

クレンジング選びは、肌のコンディションを整えるためには欠かせない、大切な第一歩。

ぜひ、この機会に今までのクレンジングの選び方を見直してみてください。肌の調子も断然よくなりますよ♪

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ブティーマガジン編集部
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