ちふれのクレンジングクリーム最強説は本当?メリット・デメリットは?

ちふれのクレンジングクリームで毛穴が消えた、と喜びの声が多数挙がっています。しかし、毛穴ケアに特化したアイテムじゃないのに、なぜ毛穴効果を感じた人が多いのでしょうか。

今回は、ちふれのクレンジングクリーム「ウォッシャブルコールドクリーム」が毛穴に効く理由と、成分から考えたメリットとデメリットなど、徹底的に解説します。

この記事の目次

ちふれのクレンジングで毛穴トラブルが消える?

毛穴に悩んでいる女性の間で話題になった、ちふれのクレンジングクリームですが、SNSをチェックしてみると、

  • 使うたびに毛穴が消える
  • 肌色がワントーンアップする
  • 毛穴のざらつきがなくなった
  • ニョキニョキ角栓に効いた

と大絶賛でした。

毛穴の汚れが消えた!

ちふれコールドクリーム最近売り切れてたから少し落ち着いたくらいに買ってみたけど、これすごい。毛穴の汚れ消えた。笑

マッサージしながら化粧落とせてなおかつツヤ肌。でもダブル洗顔必要だからあんまり擦りすぎるのは良くないと思うけどね😇

これで650円(税込702円)って普通にやばい。

引用:twitter.com

洗い終わりモチモチ!

ちふれのクレンジングどこいっても売ってなくて、詰め替えしか見たこと無かったんだけどついに発見したから即買ってみた!本当に洗い終わりモチモチだった🥺朝までモチモチだった🥺

引用:twitter.com

@コスメではクレンジングクリーム部門で1位を獲得しています。しかし、ちふれのクレンジングクリームは、毛穴トラブルに効果的と宣伝しているクレンジング剤ではありません。

毛穴に良いと宣伝しているクレンジング剤はたくさんありますが、なぜちふれのクレンジングクリームが毛穴トラブルに良いと話題になったのでしょうか?

ちふれの人気クレンジング、「ウォッシャブルコールドクリーム」とは

ウォッシャブルコールドクリーム画像引用:www.chifure.co.jp

洗い流し不要、マッサージにも使えるクレンジングクリーム

ちふれのクレンジングクリームの正式名称は、「ウォッシャブルコールドクリーム」(税抜き650円、300グラム)です。コールドクリームは、クレンジングだけではなく、マッサージや保湿にも使えます。

主成分が油分なので、肌に触れるとひんやりと冷たく感じるため、コールドクリームという名前がついています。ちふれのクレンジングクリームは、洗い流して使うタイプのコールドクリームです。

SNSで話題になって以降は、全国のドラッグストアで売り切れが続くほど人気に火がつきました。ジャータイプと詰め替え用が販売されていますが、ジャータイプが決まって売り切れのため、詰め替え用を100円ショップで購入したジャーに保存して使っている、という方も増えています。

成分から考えるメリット、デメリット

全成分

ミネラルオイル、エチルヘキサン酸セチル、ワセリン、ステアリルアルコール、ステアリン酸、PG、ポリソルベート60、ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10、メチルパラベン、プロピルパラベン、水酸化K、トコフェロール、BHT、酸化防止剤、水

配合量はミネラルオイルの35パーセントが最大で、以下は配合量の多い順で表示されています。ケミカルな成分名が並び、肌負担が心配になる方もいるでしょう。

しかし、主成分のミネラルオイルやエチルヘキサン酸セチルなどは、肌に浸透せず刺激の心配がない成分として、多くの化粧品に使われています。成分をチェックすると、化粧品を使う前に肌にどのような働きをするかを知り、肌への影響を予想することが可能です。

では、ちふれのクレンジングクリームの成分から、メリットとデメリットを考えてみましょう。

成分から考えるメリット
  • 汚れ落ちが良い

ちふれのクレンジングクリームは、ミネラルオイル(鉱物油)がベースです。ミネラルオイルは肌に浸透しないので、刺激の心配はありません。油性成分となじみやすいため、毛穴の余分な皮脂やメイク汚れなど、油性の汚れを落としやすくなります。

油性の汚れは、毛穴に剥がれ落ちた古い角質と一緒に角栓に混ざり、角栓が大きくなる原因になるので、しっかり落とさなければいけません。

また、ミネラルオイルの次に多く含まれるエチルヘキサン酸セチルには、肌を柔らかくする働きがあります。毛穴まわりの皮膚が柔らかくなると、毛穴の開きが目立ちにくくなるのです。

つまり、SNSで毛穴が目立たなくなった、という人は、

  • 油性の汚れがしっかり落ちるようになり、角栓が大きくなりにくくなったこと
  • 肌が柔らかくなって毛穴の開きが目立ちにくくなったこと

二つの成分による働きで、毛穴が目立ちにくくなった可能性があります。

洗い上がりがつっぱらない

ミネラルオイルとワセリンは、肌表面に見えない膜を張り、肌の水分蒸発を防ぐ働きがあります。汚れを落としたあとの肌は、水分蒸発しやすいため、脱脂力が強いクレンジング剤や洗顔料を使うと、肌がつっぱってしまうのです。

ちふれのクレンジングクリームには、ラップ効果のある成分が多く配合されているため、洗い上がりのつっぱりが予防できます。

成分から考えるデメリット
  • 皮脂の少ない40代以降の肌や乾燥肌には不向き?

油性の汚れを落としやすい、ということは、肌に必要な皮脂まで洗い流しやすいということになります。

ちふれのクレンジングクリームは、皮脂が過剰な10代〜20代の肌や、オイリー肌には過剰な皮脂を洗い流せるアイテムですが、40代以降の肌や乾燥肌、乾燥が気になる敏感肌には向いていないかもしれません。

女性の肌は、年齢を重ねるにつれて皮脂分泌が減ります。

皮脂の分泌量は性ホルモン(アンドロゲン)が大きく影響するので、思春期から成人(女性では20歳代、男性では20~40歳代)にかけて多く、その後は加齢とともに減少します。

引用:www.shiseido.co.jp

ちふれのクレンジングクリームには、保湿力の高いワセリンも配合されていますが、人によってはうるおいが足りずに乾燥しやすくなるかもしれません。

刺激の心配があるPGが配合されている

PGとはジプロピレングリコールという成分で、保湿成分の一つとして化粧品に使われてきました。しかし、現在では肌刺激が心配され、PGを使う商品は減り、PGより刺激の少ないDPGが使われることがほとんどです。

ちふれのクレンジングクリームは、PGが5%と多めに配合されているため、敏感肌の方には刺激になるかもしれません。敏感肌の方でちふれのクレンジングクリームを使う場合は、パッチテストを行って使用頻度は週に1、2回と押さえて使った方が良いでしょう。

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ちふれのクレンジングクリームで毛穴をケアする方法

ちふれのクレンジングクリームで毛穴をケアする方法

ちふれのクレンジングクリームの使い方

ポイントは三つあります。

  • 乾いた手にクレンジングクリームを取り出す
  • 量はケチらずたっぷりと
  • すすぎの前に乳化させる

まず、手が濡れているとクレンジングクリームが肌になじみにくくなります。タオルで水気を拭き取ってから使いましょう。

量はマッサージをする場合は、摩擦防止のためにクリームで顔を分厚くカバーするように、たっぷりと使ってください。クレンジングだけの場合でも、マスカット大くらいの量は使った方が良いでしょう。

そして、最大のポイントが乳化です。

乳化は、クレンジング剤の油分と少量の水分を混ぜ合わせることで、クレンジング剤や汚れの油分を洗い残さないために大切なステップになります。

ちふれのクレンジングクリームの口コミの中には、「洗い流してもヌルッとする」という声が多数ありますが、乳化せずにすぐにすすぐからヌルッとするのです。

乳化の方法はとても簡単。すすぎの前に、手のひらをぬるま湯で少し濡らして、両手で顔をやさしく撫でます。

水分と油分がなじみ、クレンジングクリームが乳液のようなテクスチャーになり、手触りがフッと軽くなったら乳化完了のサインです。

ちふれのクレンジングクリームで毛穴汚れを落とすコツ

ちふれのクレンジングクリームは、油性汚れを落としやすいですが、肌の温度が低いとメイク汚れとクリームがなじみにくいという特徴があります。顔全体のメイク汚れをムラなく落とすためには、クレジングを浴室で行うのがおすすめです。

シャワーで髪、体を洗ったあと、または湯船に浸かったあとにクレンジングクリームを使いましょう。肌と手が温まっていると、クリームがメイク汚れとなじみやすくなり、スルスルと汚れが浮いて落とせます。

毛穴汚れを落とすために効果的なのは、湯船でじっくり毛穴を開いてから使うことです。マッサージ効果も高まり、顔の血流がスムーズになってくすみ予防にもなります。

最強の組み合わせ?ちふれクレンジング×ビオレ洗顔ジェル

頑固な毛穴トラブルに効くと評判

ニョキニョキ成長する角栓に悩んでいる方におすすめなのが、ちふれのクレンジングクリームにビオレの洗顔ジェルを合わせて使う方法です。ビオレの洗顔ジェルは、「おうち de エステ 肌をなめらかにするジェル」を使います。

ちふれのクレンジングクリームで油性の汚れを落とし、かつ肌を柔らかくしてから、ビオレの洗顔ジェルで角栓を分解して落とすのです。

角栓は、成長すると毛穴詰まりの原因になり、放置すると黒ずみへと変化します。定期的にケアすることで、毛穴詰まりと黒ずみの発生を防ぎ、毛穴の目立たないなめらかな肌を育てましょう。

ちふれクレンジングとビオレ洗顔ジェルを合わせた使い方

1. ビオレ洗顔ジェルを合わせて使う前に、ちふれのクレンジングクリームでマッサージしましょう。

クレンジングクリームでマッサージすることで、毛穴周辺の皮膚と角栓自体が柔らかくなり、ビオレ洗顔ジェルの効果がアップします。

また、マッサージは湯船に浸かったあとか、蒸しタオルを顔に2分ほど当てて、肌を温めて毛穴を開いてから行うとより効果的です。ちふれのクレンジングクリームを使ったマッサージ方法は、ちふれ公式のマッサージ動画を参考にしてみてください。

2. マッサージのあとにビオレ洗顔ジェルを使います。

顔全体に使えますが、毛穴が特に気になる部分にはジェルを厚めに塗りましょう。指の腹で円を描くように、くるくると指を動かしてジェルをなじませたらぬるま湯ですすぎます。

3. 化粧水、美容液、乳液といつも通りの保湿ケアをしますが、化粧水はプレ化粧水でコットンパックをしてからつけてみてください。

ちふれのクレンジングクリームは、油性の汚れ落ちが良いぶん、皮脂まで洗い流されやすいですし、さらに洗顔ジェルでW洗顔するため、肌がより乾燥しやすくなります。

パシャパシャと水のように軽いテクスチャーの化粧水を使って、5分ほどコットンパックをすれば、乾燥による余分な皮脂分泌も予防できるでしょう。

毎日はやりすぎ?ちふれとビオレの合わせ技の頻度

ちふれのクレンジングクリームとビオレ洗顔ジェルを使ったケアを、毎日やるのはおすすめできません。脱脂力の強いちふれのクレンジングクリームに、洗顔ジェルを使ってW洗顔する、という方法を毎日続けると、肌の乾燥が進む可能性があるからです。

肌表面は、汗や皮脂による見えない膜で守られていますが、洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料を使い続けると、皮脂が不足してしまいます。皮脂が不足すると、肌の油分と水分バランスが崩れ、過剰な皮脂分泌や乾燥の原因になるのです。

ちふれとビオレの合わせ技で毛穴ケアをするなら、週に1、2回程度に押さえて、肌の調子をチェックしながらケアしましょう。

クリームだけじゃない!プチプラ優秀そろいのちふれのクレンジング

ちふれのクレンジング剤は、コールドクリーム以外に

  • オイルクレンジング
  • リキッドクレンジング
  • クレンジングジェル
  • クリームクレンジング

4つの商品があります。それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

ハードなメイクもスッキリ!ちふれクレンジングオイル

ちふれクレンジングオイル
  • 主成分:ミネラルオイル
  • 保湿成分:グリセリン
  • 濡れた手でも使える

ちふれのクレンジング剤の中で、最も洗浄力が強いのがクレンジングオイルです。成分の50%以上がミネラルオイルで構成されているため、シリコン多めの崩れにくいファンデーションや、ウォータープルーフのマスカラも落としやすいでしょう。

しかし、ミネラルオイルによる脱脂力の強さも、ちふれのクレンジング剤の中ではダントツです。

乾燥肌や敏感肌の方にはあまりおすすめできません。魅力はなんといっても安さですね。詰め替え用はなんと税抜き600円です。

コスパは抜群ですが、デイリー使いするには乾燥リスクが高いので、濃いメイク用に常備するか、日常では他のクレンジング剤をおすすめします。

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ナチュラルメイク派におすすめのちふれクレンジングリキッド

ちふれクレンジングリキッド
  • 主成分:ラウリルグルコシド
  • 保湿成分:BG
  • ダブル洗顔不要

洗浄成分にはヤシ由来のラウリルグルコシドを使っており、比較的肌刺激が少ないように作られています。リキッドクレンジングなので、さらっとしたテクスチャーでベタつきを感じずにクレンジングができます。

W洗顔不要、ミネラルオイルのような脱脂力の強い成分は使われていないので、乾燥リスクも低いでしょう。

ただし、エタノールが含まれているため、敏感肌の方は使う前にパッチテストをしてみてください。メイク落ちはオイルに比べると弱いですが、ナチュラルメイク程度であれば問題なく落ちます。

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オイルよりはマイルドな洗浄力、ちふれクレンジングジェル

ちふれクレンジングジェル
  • 主成分:トリエチルヘキサノイン
  • 保湿成分:グリセリン、ソルビトール、PEG-40
  • さっぱりとした洗い上がり

ちふれのクレンジング剤の中で、最もリーズナブルなのがクレンジングジェルです。主成分はエステル油で、ミネラルオイルほど刺激の心配は少ないですが、脱脂力は強いので乾燥肌や敏感肌の方には不向きかもしれません。

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ニキビ肌には不向き?ちふれパーフェクトメーククレンジング

ちふれパーフェクトメーククレンジング
  • 主成分:ミネラルオイル
  • しっとりとした洗い上がり

ぷるっとしたクリームクレンジングで、コールドクリームよりもテクスチャーは軽めです。主成分もミネラルオイルですが、同じクリームクレンジングのコールドクリームに比べると、配合率は50%以上とクレンジングオイル並みになっています。

メイク落ちはミネラルオイル配合量が多いので、コールドクリームより高いでしょう。洗い上がりはしっとりしていますが、オイリー肌の方にはちょっとベタつきを感じるかもしれません。

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ちふれのクレンジング剤はコールドクリームがベスト

ちふれの他のクレンジング剤の特徴をチェックしてみると、乾燥リスクはどのクレンジング剤にもあります。

しかし、比較的乾燥しにくいのはミネラルオイルの配合量が30%程度のコールドクリームと、主成分がエステル油のクレンジングジェルでしょう。

コールドクリームは、マッサージにも使えるので、コスパの面から考えても、ちふれのクレンジングクリームの中では優秀だと思います。

ちふれのクレンジングクリームは、毛穴ケアには良いけど乾燥に要注意!

SNSで話題になったちふれのクレンジングクリームによる毛穴ケアですが、汚れを落とす力は確かに強いです。

しかし、成分的に考えると、ミネラルオイルによる乾燥が気になるので、肌が乾燥しやすい40代以上の大人の肌や、乾燥または敏感肌の方には不向きかもしれません。使う場合は、週に1〜2回と少ない頻度で、そして使ったあとはいつも以上に念入りな保湿ケアをするようにしましょう。

価格が安いので、手頃に毛穴ケアができるのは魅力的なので、保湿ケアと使う頻度に気をつければ優秀なクレンジングアイテムです。

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