「乳液洗顔」はSNSでも話題の洗顔法。
実際にやってみた!という方の書き込みも多く、毛穴トラブルや肌の乾燥でお悩みの方にも注目されているよう。
でも、本当に効果があるのかとか、やり方とか、ちょっと気になるところですよね。
そこで、今回は「乳液洗顔」について詳しく調べてみました!やってみようかな・・・と思っている方、必見ですよ♪
- 乳液洗顔のやり方
- 乳液を買う必要はある?ない?
- 乳液洗顔の美肌効果
- 乳液洗顔をやってはいけない人
- 乳液洗顔におすすめの乳液・不向きの乳液
そもそも乳液洗顔とは?美肌効果は本当にあるの?
SNSなどで話題になっている「乳液洗顔」初めて耳にするという方も結構多いと思いますし、本当に肌にいいの?とか、効果についても不安がありますよね。
そこで、まずは実際の方法や実践してみた方の声、乳液洗顔によくある疑問などについてご紹介していきますね。
乳液洗顔の方法・目的は?
乳液洗顔法は、最初に蒸しタオルで顔を温めた後、乳液を使って顔を洗い、あとはいつもの洗顔を行うという方法。
乳液洗顔を行うと、通常の洗顔では落ちにくい、皮脂汚れや毛穴に詰まった角栓等を、肌を傷めることなく除去することができます。
また、乳液に入っている油分や保湿成分が肌を保護する役割となり、洗顔時に起きやすい皮脂の落とし過ぎによる乾燥肌やインナードライ肌の改善につながります。
なぜ乳液で汚れが落とせるの?
これはもともと油と油はくっつく性質を持っているためです。
乳液の油分と肌にくっついている余分な皮脂汚れがなじんでくっつき、浮かび上がります。
そのため、ふだんの洗顔では落とせない毛穴の中の汚れや角栓もしっかり落とせるというわけです。
手持ちの乳液でも大丈夫?新たに買う必要はないの?
そもそも乳液洗顔に不向きな乳液もありますが、基本的には手持ちの乳液でOK。特に新たに購入する必要はありません。
後ほど、乳液洗顔の選び方やおすすめの人気商品、向いていない乳液の特徴等についても紹介しますので、併せてチェックしてみてくださいね。
乳液洗顔の美肌効果は?SNSで調べてみました
では、SNSで実際に実践している方の声を見てみましょう!
TLで見かけた乳液洗顔試してみてるんだけど、結構良いかも…?🤔
初日から肌がなんかもちもちし出したし、地味に悩んでた小鼻の乾燥が無くなった……。続けてみよう…。— あり (@amaimono_ari) 2018年11月14日
乳液洗顔してみたら確かに肌いい感じかも
— 亜優 11/24一般 (@81ayuuu) 2018年11月7日
肌が乾燥して来たので同僚に教えてもらった「乳液洗顔」なるものを試してみた。湯船に入って手持ちの乳液で顔をくるくるマッサージしたあと普段使ってる洗顔石鹸で顔洗うだけなんだけど化粧も落ちるししっとりするしでお勧めですよ~。洗顔フォームやクレンジングオイルが苦手なので助かります。
— manpuku🌿ももいち🍂 (@momo_ha_ichiban) 2018年11月10日
最近肌が粉ふいてきてるってことで
泡洗顔→乳液洗顔に昨日から切り替えました
ついでに保湿効果で顔に油はねてできた火傷もキレイに治れや
乳液洗顔、流した後の肌めちゃ気持ちいいよ✨
— ともみ@フットサルブロガー (@binta_420) 2018年11月10日
おはようございます!
今日は前髪が綺麗に巻けなくて
気分が下がってます(;_;)
だけど昨日乳液洗顔したから
肌の調子がめっちゃいいです🙆🏻♀️そして今日はテスト前日!
Twitterに浮上できないけど
勉強頑張ります!— あさだ あおい (@aoi_5230) 2018年11月7日
ここ五年程秋冬の洗顔は安価な乳液馴染ませてぬるま湯で流すだけ(乳液洗顔 で詳しく出る)
乳液だけでも意外とさっぱり洗いあがるんだな🛀
実年齢ドモ世代😂だから乾燥してられなくて洗顔料使うのは週に一回程になりました…(乾燥小皺撲滅中)
お顔に天然の油分があるって若さよ😘油分大切に👍✨— 春華@整頓中🐣🍭 (@ayacho_musubu_s) 2018年11月8日
乳液洗顔は、以前にもSNSで話題になったことがあるのですが、また最近になって実践している方がじわじわ増え、再び注目されてるみたいです。
実際、美肌効果を実感している方も多くて、毛穴の汚れが落ちたとか、肌の調子がよくなったとか、そんな声が多いですね。
乳液洗顔で得られる美肌効果とそのしくみについて
実践者の声を調べてみると、乳液洗顔では以下のような効果が期待できるようです。
なぜ乳液洗顔でそんな効果が得られるのか、そのしくみは以下のとおりです。
毛穴の詰まりが解消されスッキリ♪
乳液洗顔を行うと、毛穴に詰まった角栓が解消され、黒ずみや開きが目立たなくなります。
これは乳液の持つ働きと、配合されている成分にその理由があります。
そもそも乳液の働きは、肌の保湿。
エモリエント効果で皮膚をやわらかくして、キメの整った肌に仕上げる機能があります。
同様の働きを持つクリームに比べると油分よりも水分が多く、保湿成分や美白成分、乳化剤や香料等が配合されているのが特徴です。
毛穴の角栓の正体は、皮脂腺から分泌される余分な皮脂と、肌にたまり、古く硬くなった角質が混ざり合ったもの。
ほどよい油分を含み、エモリエント効果のある乳液で洗顔することで、角質を柔らかくし、さらに油分が毛穴に詰まった角栓を浮かび上がらせるので、続けていると毛穴の詰まりが解消され、黒ずみや開きが目立たなくなってくるというわけです。
肌の乾燥を予防する
一般的な洗顔料は、洗浄成分を含み、商品によっては洗浄力が強いものもあり、汚れだけでなく必要な皮脂まで奪ってしまうことがあります。
特にTゾーンのテカリやべたつき、黒ずみが気になると、ゴシゴシと洗顔をしてしまいがちですが、過剰な洗顔は肌に負担が大きく、乾燥を招いてしまっている場合もあります。
その点、乳液は肌へのダメージの原因となる洗浄剤等は含んでいませんし、油分や保湿成分が配合されたアイテム。
皮脂を取りすぎることもないので、洗顔による肌の乾燥を防ぐことができるというわけです。
ニキビができにくくなる
ニキビができるのは、毛穴が詰まることが主な原因。
本来なら毛穴の外に出ていくはずの皮脂が毛穴の中にとどまり、アクネ菌がこれを栄養源として繁殖してしまうために起こる炎症です。
前述したように、乳液洗顔を行うと毛穴詰まりを解消することができるので、結果的にニキビ予防につながるというわけです。
特に、成人してからできる大人ニキビは肌の乾燥も原因の一つ。
乳液洗顔は肌の乾燥も防げることから、繰り返す大人ニキビを予防することもできます。
ターンオーバーサイクルを回復させる
乳液洗顔は、角質を柔軟にして肌の乾燥を防ぐこともできることから、乱れたターンオーバーサイクルの回復にもつながります。
ターンオーバーは加齢や乾燥等によって徐々に遅くなり、それに伴って肌表面には古い角質がはがれずに残り、厚くなってしまいます。
古い角質が厚くたまってしまうと、肌がくすみやすくなったり、化粧品が浸透しにくくなったり、ごわついてきたり、角栓ができやすくなったりと、様々な肌トラブルを引き起こします。
でも、乳液洗顔を行うことでターンオーバーサイクルが徐々に正常化するようになると、バリア機能も向上。
肌トラブルが起きにくくなり、肌の透明感も上がって健康な美肌に育てていくことができるというわけです。
乳液洗顔のデメリットは?脂性肌でもやっていいの?
肌質は、普通肌や乾燥肌、混合肌や脂性肌などがありますが、実は乳液洗顔は脂性肌に少々不向きなのがデメリット。
もともと皮脂の分泌量が多いオイリーな肌質の方が乳液洗顔を行うと、肌に油分を残しすぎてしまい、それがかえってニキビ等の肌トラブルを招く恐れがあります。
ただ、乳液洗顔のタイミングやアフターケア、使う乳液等によっては脂性肌でも実践できる場合もありますので、乳液の選び方や正しいやり方をチェックしておきましょう。
乳液洗顔の正しい実践法
では、乳液洗顔の美肌効果を実感するための正しいやり方をご紹介します。
必要なもの
乳液洗顔に使うのは、「乳液」と「蒸しタオル」のみ。
タオルを水に濡らしてレンジで1、2分チンすれば蒸しタオルが簡単に作れます。
乳液洗顔の手順
- STEP1蒸しタオルを顔に当てる毛穴の汚れが落ちやすくなるよう、まずは蒸しタオルを顔に当て、しっかり毛穴を開かせておきます。
タオルが冷たくなったら、また温めて顔に当てるというのを3回ほど繰り返すのがおすすめ。
肌を触ってやわらかくなったと感じればOKです。
- STEP2乳液を量多めに手に取る乳液は量多めでたっぷりと使うのがコツ。
量が少ないと肌を摩擦してダメージを与えてしまうことがあるので、ここはケチらず、たっぷり使いましょう。
手に取ったら両手でモミモミして少し温めてから顔全体に広げ、パーツごとにくるくると優しくなじませていきます。
黒ずみが気になる小鼻には特に細かく丁寧に。マッサージするようになじませていきましょう。
- STEP3水かぬるま湯で乳液を洗い流す乳液をきちんと洗い流したら、いつもの洗顔料で洗顔し、その後は普段どおりのスキンケアでうるおいをチャージすれば完了!
乳液洗顔後は肌がモチモチ、しっとりやわらかくなってるのがわかりますよ♪
乳液洗顔を行うときの注意点
せっかく美肌効果の高い乳液洗顔も、間違った方法で行うと肌トラブルの原因に。
実践するときは、以下の点に注意しましょう。
蒸しタオルの温度に注意!
熱すぎるタオルを顔に乗せるとやけどや赤ら顔の原因に。
レンジでチンしたタオルは、一度広げて温度を十分冷まし、顔にのせる前に確認しましょう。
何度か作れば、適温の蒸しタオル作りのコツがわかってきます。
マッサージは優しく細かく丁寧に
毛穴の角栓を取ろうと、ゴシゴシやったり、強くマッサージするのはNG。
肌を摩擦して、シミやしわ、たるみを作る原因になります。
量はたっぷりケチらずに
やり方のところでもご紹介しましたが、乳液の量が少ないと、肌を摩擦する原因となります。
くれぐれも量をケチることなく、贅沢に使っていきましょう。
なるべくコスパのいい乳液を選ぶと、思いっきり使えますね。
乳液洗顔方法Q&A
こちらからは乳液洗顔のやり方のよくある疑問について解説します!
そのままでは乳液の油分が落とせず、肌にべたつきが残り、肌質によってはニキビができやすくなることがあります。
最後の拭き取り時にも蒸しタオルを使うことで、古い角質をオフしながら血行を促すことができるので、やわらかくツヤのある肌に仕上がります。
ただし、拭き取るタオルはやわらかいものを使い、肌を摩擦しないよう、やさしく拭き取るよう注意してください。
少し熱めのお湯にタオルを入れて蒸しタオルの代わりにすることで手間も省けますし、湯船の蒸気で毛穴も開きやすい状態になっています。
手の水分を拭いてから乳液を手に取り、浴室内でマッサージ。
ぬるま湯にして洗い流した後に通常の洗顔を行えば、楽に乳液洗顔が行えます。
洗髪前に行うと、後でシャンプーやリンスをすすいだお湯が顔にかかってしまうので、洗髪の後に行うのがベストです。
蒸しタオルを使うことで血行もよくなり、乳液洗顔後は化粧ノリもよくなりますよ♪
肌の汚れを取ろうとすると、肌を摩擦して負担をかけますので、乳液洗顔として使うのは避けましょう。
乳液状の洗顔料は、洗顔目的で使用する洗浄成分を含むアイテムですが、乳液は保湿目的で使用するもの。
乳液洗顔で言うところの乳液は後者の商品ですので、間違えないよう注意しましょう。
乳液洗顔に使う乳液の選び方
乳液洗顔に使う乳液は、基本的に手持ちのものでOKですが、高い美肌効果を狙うなら以上のようなポイントをもとに選んでみてください。
リーズナブルでたっぷり惜しみなく使えるもの
前述したように、使う乳液の量をケチると、効果が得られないばかりか、肌トラブルの原因に。
そのため、心理的に使う量を減らしてしまいたくなる、1本10,000円もするような商品は乳液洗顔には不向きです。(洗い流しますし。)
たっぷり惜しみなく使える、価格の手頃な大容量タイプの乳液がおすすめです。
油分多めの高保湿タイプで美容成分をしっかり配合したもの
乳液はクリームに比べると油分が少なめですが、若干油分が多めでコクのあるタイプの乳液がおすすめ。
保湿力も高いだけでなく、肌への摩擦も防げ、角栓とのなじみもいいです。
逆に、水分が多めのさらっとしたテクスチャのものは乳液洗顔には不向きです。
保湿成分などの美容成分をたっぷり配合したものを選びましょう。
乳液洗顔に超おすすめ!市販の人気アイテムをご紹介
それでは、こちらからは乳液洗顔に適した、高保湿のおすすめ人気アイテムをご紹介します。
どれもリーズナブルな乳液なので、洗顔用として惜しみなくたっぷり使えますよ♪
内容量・参考価格 | 160ml 1000円+税 |
特徴 | ・浸透型マイクロヒアルロン酸AA&高保湿リフトWコラーゲン配合 ・香料、着色料、鉱物油、アルコールフリー ・弱酸性 |
内容量・参考価格 | 160ml 800円+税 |
特徴 | ・コラーゲン、スクワラン、ローヤルゼリー配合 ・香料、着色料フリー ・弱酸性 ・アレルギーテスト済み ・効能評価試験済み |
乳液洗顔の後はアフターケアを忘れずに
乳液洗顔をすると、すっきり洗い上がるのに肌がやわらかく、しっとりした感覚が実感できるはず。
でも、それに満足してアフターケアをおろそかにすると、乳液洗顔による美肌効果が半減してしまいます。
こちらからは、乳液洗顔の効果をさらにサポートしてくれる、アフターケアに最適なスキンケア化粧品をご紹介します。
乳液洗顔後の乾燥肌ケアにおすすめ!ディセンシアアヤナス
価格 | 10日間分 1480円(税込) |
特徴 | ・送料無料 ・目元用アイクリーム(1回分)プレゼント ・30日間全額返金保証付き |
ディセンシアアヤナスの特徴
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保湿力が高く、肌に浸透しやすいヒト型ナノセラミド配合で、一日中、肌を乾燥や外部刺激から守り、うるおいをキープ。
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乳液洗顔で乾燥・毛穴レスの美肌を目指そう!
乳液洗顔は、ニキビや角栓などの毛穴トラブルや肌の乾燥改善に高い効果が期待できる洗顔法。
実際、SNSでも実践して美肌効果を感じている方が多くいらっしゃいますし、やってみたいと思われた方も多いと思います。
それに、乳液洗顔は手持ちの乳液とタオルで手軽にできるのが最大のメリット。
なかなか改善しない毛穴や乾燥肌でお悩みの方、乳液洗顔、この機会に試してみてはいかがですか?
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