手の乾燥や手荒れがハンドクリームで解消できないホントのワケ

女性に多い、手荒れや手の乾燥。指先がかさついて引っかかったり、ひび割れしてしみたり、手がボロボロになったりして、とにかくストレスがたまりますよね。

私もずっとひどい手荒れで、炎症を繰り返し、かゆみや赤み、湿疹など、とにかく手の痛みに悩まされてきました。

特に、お湯を扱う冬場の乾燥した時期は、手荒れの症状が悪化。手袋をしたり、ハンドクリームを塗ったり、こまめにケアしてもなかなか改善されませんでした。

でも、今は一年中、すべすべな手をキープ。

ついに、手荒れの悩みから解放されたんです!

この記事でわかる事!
  • 手が荒れる要因
  • ハンドクリームで手荒れが治らない理由
  • 手の乾燥を改善した私の方法
  • 手荒れ・手の乾燥におすすめのクリーム

こちらでは、私と同じように、ハンドケアしても手荒れや乾燥が治らないという方のために、手荒れや手の乾燥のケア方法についてご紹介します。

きれいな手肌を手に入れたい方、必見ですよ!

私の手荒れ・手の乾燥体験談

私の手荒れ・手の乾燥体験談
私はもともと乾燥肌体質で、乾燥する季節になると全身乾燥やかゆみが出て、手足はいつも粉を吹いて真っ白。

手荒れや手の乾燥もひどく、主婦になって水仕事が多くなってからは、症状がますます悪化するようになりました。

特に冬場、お湯を使う機会が増えると、手指がガサガサに乾燥して皮がむけ、何かを触るたびに引っかかって痛みが走り、日常生活にも支障を来すようになりました。

指の関節、手の先のひび割れもひどく、シャンプーや石けん、ボディソープ、ありとあらゆるものがしみるので、何をするでもビニール手袋が必須。

台所用の洗剤や洗濯洗剤によるダメージが一番大きく、直接触れようものなら手荒れや乾燥が悪化します。

ゴム手袋なしでの食器洗いや掃除、洗濯は不可能になり、またそれを続けたせいか、指先や指の間に水疱のような湿疹ができ、かゆみが一掃強くなってきました。

かけば後で痛みが来て、炎症で手が熱くなり、さらにかゆみが増すという悪循環。

手にアイスノンを巻いて寝るなんてこともやりました。

手の指にはいつも絆創膏が巻かれ、思い返してみても、手荒れや乾燥に振り回される悩み多き日々でした。

手荒れ対策に試してきたハンドクリーム

手荒れ対策に試してきたハンドクリーム
ハンドクリームも今まで一体何本買ってきたかわかりません。

とにかくドラッグストアに行けば必ずチェックして、いろんなハンドクリームを試してきました。

例えば

  • オーガニック素材のハンドクリーム
  • 尿素が配合されたハンドクリーム
  • アトピーの方も使っているワセリン
  • 馬油が入ったハンドクリーム
  • 植物油脂を使った美容オイル

などなど、1個数百円のものから何千円もするもの、大容量でプチプラなものから高級なハンドクリームまで、ありとあらゆるハンドクリームを使いました。

どれを使っても、手荒れによる乾燥やかゆみが改善されることはありませんでした。

とはいえ、何も塗らないというわけにもいきません。

ハンドクリームをたくさん塗ったり、何かするたびにこまめに塗ったりという、対症療法的な手荒れのケアをこの何年もの間続けてきました。

「そろそろ、根本的に手荒れや手の乾燥を改善して、きれいな手を手に入れたい。」

そう思ったとき、「何でケアしてるのに手が荒れるの?」そんな素朴な疑問に立ち返りました。

何で手が荒れるの?

何で手が荒れるの?
手荒れや手の乾燥による症状は、「手湿疹」だとか「接触性皮膚炎」と呼ばれるものもあります。特に水仕事の多い主婦の手荒れや湿疹を「主婦湿疹」なんかっていいますよね。

そもそも、こういった手荒れの原因って何なんでしょう?実は、何で手が荒れるのか、その原因は人それぞれで、一つに特定することは難しいみたいです。

幾つか皮膚科に通って手荒れの原因について聞いてみましたが、「手が乾燥しやすいんだね」とか「ストレスかな」という感じで、納得のいく答えは見つかりませんでした。

そこで、私は様々なスキンケアの本を買い漁り、猛勉強。手荒れの原因は人によって違うけれど、手荒れに悩んでいる方の肌内で起こっていることは同じだということがわかりました。

手荒れを招くのはこれが要因だった

手荒れでも、顔の肌荒れでも、実は皮膚が刺激を受けたり、炎症を起こしたりするメカニズムは同じ。皮膚内のセラミド量が加齢や紫外線の影響などで減少すると、セラミドでつなぎ止めているはずの角質細胞がバラバラになります。

角質細胞は肌表面で整然と並んでいることで、肌を外部刺激から守ったり、肌内の水分量の蒸発を防ぐバリアの働きをしています。

ところが、セラミドが減って角質細胞がバラバラになると、このバリア機能が低下。水分量が減って手の乾燥がひどくなり、さらに外部刺激が直接皮膚内に入り込んでくるため、赤みやかゆみといった炎症を起こすようになります。

つまり、手荒れはセラミド不足によるバリア機能の低下が要因の一つと考えられます。

手が荒れるメカニズム

  1. 手の皮膚内のセラミドが減る
  2. 手の皮膚のバリア機能が低下する
  3. 手の皮膚から水分が蒸発したり、外部刺激が入り込む
  4. 手が乾燥して、手が荒れる

セラミドが減少してバリア機能が低下するのは、手の皮膚だけでなく、顔の皮膚でも同様ですよね。

顔は大丈夫なのに手だけが荒れてしまうというのは、手特有の理由があります。

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手肌が荒れやすいのはどうして?

手肌が荒れやすいのはどうして?
手同様、顔も体も皮膚で覆われていますが、どの部位も構造は同じ。その中で手の皮膚は他の部位よりも荒れやすいと言われています。

手荒れの理由①皮脂分泌が少ない

人の肌は皮脂が分泌されることで、皮膚の表面に薄い膜が作られます。

皮脂膜は、角質細胞同様、肌の水分の蒸発を防いだり、外から受ける刺激から肌を守ったり、皮膚表面の細菌の繁殖を抑える働きをします。

皮脂は皮脂腺から分泌されますが、手のひらにはもともと皮脂腺がありません。手の甲も体や顔に比べると皮脂腺が少ない傾向にあります。

そのため、手は皮脂分泌が他の部位に比べて少なく、肌を守る力がもともと弱いので、荒れやすいというわけです。

手荒れの理由②いつも刺激にさらされている

日常生活をしていく上で、手を使わない日ってないですよね。

何をするにも手でやる必要がありますし、水やお湯、洗剤、食べ物、ありとあらゆるものを触るため、常に刺激にさらされています。

いくら細心の注意を払っても、完璧に刺激を防ぐ生活を送ることは不可能です。

また、手荒れをしている上にさらに刺激が加わると、症状は悪化。手は荒れやすい上、一度なってしまうとなかなか改善しないのはこのためです。

手荒れや手の乾燥が改善しない根本的な理由

手荒れや手の乾燥が改善しない根本的な理由
以上の理由に加え、手荒れがなかなか治らない根本理由がもう1つあります。

それは間違った手荒れのスキンケア方法。手荒れや手の乾燥にはハンドクリームを使ってケアをするのは普通ですよね。

私も手荒れにはハンドクリームでずっとケアしてきました。それでも治らず、幾らお金をかけてきたかわかりません。

そして、ようやくハンドクリームで手荒れがよくならない理由が理解できました。

ハンドクリームでは根本的に手の乾燥を改善することはできないからです。

ハンドクリームによる間違ったハンドケア

ハンドクリームの成分のほとんどは油分です。

油分は肌になじみやすく、油膜ができるおかげで、肌がやわらかく、なめらかになったり、手荒れの痛みやかゆみ、刺激が緩和されたように感じます。この効果は一時的なもの。

ハンドクリームでは手荒れは治らないけれど、塗らないよりはましということは、手荒れに悩む方ならわかりますよね。所詮ハンドクリームは油分で、水分の蒸発はある程度防げたにしろ、手肌の水分量は増えないんです。

確かに、もともと手荒れのない、水分をたっぷり蓄えた手をしている方なら、ハンドクリームだけで十分うるおいはキープできます。

でも、乾燥しやすく荒れやすい手の人によっては、水分をさらに補給してあげる必要があり、ハンドクリームだけでは足りません。

ハンドクリームが水分補給につながらないことが、塗っても塗っても手の乾燥や手荒れが改善しない理由だったというわけです。このことがわかってから、今までのハンドケアを見直し、今では絆創膏の必要のない、きれいな手に生まれ変わりました。

ハンドクリームを買うこともなくなりましたし、赤みやかゆみ、湿疹もなくなり、ゴム手袋も必要なくなりました。素手で食器用洗剤も使えるようになりました。

この理由は、「ロベクチンクリーム」で手の乾燥を根本的に改善することができたからです。

長年悩んでいた手の乾燥が短期間で緩和

ロベクチンプレミアムクリーム

ロベクチンプレミアムクリーム

ロベクチンクリームというのは、顔だけでなく、手や体など、全身に使える低刺激性の保湿クリーム。

人の肌がもともと持っているセラミドや天然保湿因子を補給して、低下したバリア機能を改善してくれるリペアクリームです。

また、アボガド油やシアバターといった天然の油分に加え、ヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり含まれているため、一塗りでバリア機能の改善と油分・水分補給ができるのが大きな特徴です。

前述したように、私は全身乾燥傾向が強く、最初は顔やボディの保湿用としてロベクチンクリームを使い始めました。

毎日使っていると、あるとき、あんなに荒れて、皮がむけていた手の指先の症状が落ち着いていることに気がついたんです。衣類にひっかったりしていたガサガサな指がなめらかな状態に。

「これはロベクチンクリームのおかげだ!」と確信した私は、ハンドクリームの使用をやめ、ロベクチンクリームで毎日、手肌のお手入れを丁寧にするように心掛けました。

すると、1本使い終わる頃にはかゆみを伴う手荒れも治まり、手の甲もしっとりしてぷるんとしてきました。

肌内に不足していたセラミドや天然保湿因子を補うことで、バリア機能が回復してきただけでなく、保水力が上がり、手肌の水分量が上がったためだと思います。

ロベクチンクリームを使い始めて1年ほどになりますが、今では手荒れがひどくなったときに使っていたステロイド薬も必要なくなりました。

ハンドクリームや薬、漢方薬にも頼ったことがありましたが、ようやく健康な手肌を手に入れることができました。

ロベクチンクリームのおかげで、やっと手荒れがない毎日を送ることができるようになったんです。

それから、手がきれいになることで、おしゃれも楽しめるようになりました。

手荒れのせいでできなかったおしゃれができるように

手が荒れてボロボロになっていると、当然、人前に手を出すのも嫌なもの。

おしゃれなネイルをほどこした、きれいな手をしている人を見ると、本当にうらやましかったことを今でもよく覚えています。

私の場合、手全体が乾燥していたわけで、当然その影響は手の皮膚の一部、爪にも及びます。爪にはいつも線が入り、凸凹でガタガタした、いかにも不健康そうな爪。

とてもネイルなんかできる爪ではありませんでした。

刺激にも弱く、マニキュアを塗ったところで除光液も使えないし、長い間、手のおしゃれなんてあきらめていました。

でも、手荒れが改善し、手肌がきれいになるにつれ、爪も徐々に健康になり、ツヤが出てくるまでに。今では自分でマニキュアを塗ったり、たまにネイルで手入れをしてもらって、おしゃれを楽しんでいます。

手荒れがひどいと、いつも目線を気にしてしまい、人と会ったり、食事をしたりという楽しみをあきらめてしまっている方って結構多いと思います。

手や指は常に使う部分で人の目にもつきやすいところ。そこに痛みやかゆみなどの症状があり、さらに見た目もボロボロとなると、ストレスが重なりますし、それが原因でまた手荒れするという悪循環にも陥ります。

ですので、私と同じように、手荒れや手の乾燥で長い間お悩みなら、ぜひロベクチンクリームを使ってみてください。

本当に手荒れのストレスから解放されますし、今まで知らなかったことを後悔しますよ♪

私の手荒れ改善法

私の手荒れ改善法
ロベクチンクリームによる保湿ケアで、健康な手肌を手に入れることができた私は、手荒れで悩んでいる知人・友人にも勧め、どういうふうにケアしてきたかを紹介しました。

すると、私と同じように「手荒れが緩和された」、「つらかったのが楽になった」という方が多かったので、手荒れや手湿疹、主婦湿疹でお悩みの方のために、具体的にハンドケア方法をご紹介したいと思います。

水やお湯に触れたら必ずロベクチンクリームを塗る

洗い物などで手が水やお湯に触れた後、そのままにしておくと手肌の水分が蒸発して手の乾燥が助長されます。水やお湯に触れたらタオルで水分を拭き取り、その後、ロベクチンクリームを塗ります。

ロベクチンクリームは水分と油分のバランスが整った保湿剤なので、油分で水分の蒸発を防ぎながら、手肌に必要な水分を補うことができます。

少し面倒でも、水やお湯を扱ったら必ずロベクチンクリームを。こまめなケアが手の乾燥改善につながります。

手袋を使って手肌を刺激から守る

手荒れの症状が治まるまでは、寝るときは、ロベクチンクリームを塗り、その上から手袋をして、肌を刺激から守ってあげましょう。

また、最初は無理をせず、家事を行うときはゴム手袋やビニール手袋で手に水分が付着するのを防いだほうがいいです。
米国皮膚科学会(AAD)でも、手荒れを防ぐヒントの中に手荒れ予防法が紹介されたそうなので、ご紹介しておきますね。

• 作業に合わせた適切な保護手袋を使用する。染料や洗剤などの強力な化学物質のほか、水も手荒れの原因になる。庭仕事や家事の時は、手袋で手を保護すること。穴が開いた手袋は捨て、濡れた手袋は使わない
• 気温が低い時は防寒用の手袋を使用する。寒冷な気候は皮膚を乾燥させるので、戸外では断熱効果のある手袋やミトンをはめる
• 手洗いの際は刺激を避ける。水と石鹼での洗浄は皮膚の油脂を除去するので、手を洗う時は温水と刺激の少ない洗浄剤(化粧石鹸や保湿液など)を使う。十分な量の保湿剤を頻回に使う。保湿剤は手洗い直後に塗り、時々塗り直す。グリセリンやワセリンを含む製品が最も効果的。

引用:mbp-japan.com

保湿をこまめに行うことや手袋使用による刺激防止についても触れられています。

ちなみに、ロベクチンクリームにもグリセリンが多く配合されていますので、ぴったりですね!

ストレスをためこまないよう心掛ける

最近の研究結果でストレスが多い人ほど肌トラブルが生じやすいということがわかっています。

画像【高ストレスの人は肌がかゆいの図】

18~30歳の男女422人に自覚的なストレス度と気になる肌の症状をアンケート調査。ストレス度の高さで3群に分け比較した結果、高ストレス群は低ストレス群よりも肌のかゆみ(掻痒症)が多かった(グラフ)。脱毛や頭皮の脂っぽさ、ふけ、多汗、乾燥によるうろこ状の肌も多かった。(データ:Acta Derm Venereol;96,550-551,2016)

引用:style.nikkei.com

これはもちろん顔だけでなく、手荒れにも関係していること。

ストレスが多いと、ストレスホルモンが放出され、それが手肌のかゆみにもつながっていると考えられます。趣味や運動、十分な睡眠時間をとるなど、ストレスをためこまない生活習慣を送るよう心掛けましょう!

手荒れ・手の乾燥におすすめ!ロベクチンプレミアムクリームについて

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内容量 100ml
主な保湿成分 グリセリン、セラミドNP、ナイアシナミド
無添加 パラベン、フェノキシエタノール、香料、着色料、界面活性剤、防腐剤、発がん性物質

ロベクチンプレミアムクリームは、接触性皮膚炎を引き起こす可能性のある物質や肌に刺激を与える成分を一切配合していないため、赤ちゃんでも使える肌にやさしい保湿クリームです。

少し価格が高めに感じるかもしれませんが、その分効果も高め。

つらい手荒れが改善することや、今までハンドクリームに使ってきた金額を考えれば、納得のお値段です。

ただ、もっとお得に試したいという方には、お試しキャンペーンや、14日間の返金保証が付いた定期便コースがおすすめです。

手荒れや手の乾燥を根本的に改善したいという方、ぜひ試してみてください!

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ブティーマガジン編集部
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