数多くの化粧品を販売しているカネボウですが、特に日焼け止めのALLIEは毎年夏にCMで大々的に宣伝されていて大人気です。
日焼け止めはずっとALLIEのものを使っている、という方は多いでしょう。
今回は、カネボウALLIEの日焼け止めの特徴や商品ごとの効果、最も人気のアイテムなどを解説します。
カネボウの日焼け止めラインナップ
カネボウの日焼け止めといえば、ALLIEが有名ですよね。資生堂のANNESAと並び、ドラッグストアで購入できる日焼け止めの2大ブランドです。ALLIEの日焼け止めは、
- UVエクストラジェル
- エクストラUVパーフェクト
- エクストラUVフェイシャルジェル
- エクストラUVBBジェル
- エクストラUVプロテクターN
全5種類のラインナップがあります。価格帯は2,000円前後とリーズナブル。
年中使える日焼け止めですが、特に夏はCMで数多くの人気女優さんが美しい姿を披露してきました。CMに憧れてALLIEの日焼け止めを買った、という方も多いのではないでしょうか。
徹底解説!カネボウの日焼け止めの各特徴
カネボウALLIE全商品共通の特徴
UVカット先端技術を採用
2000年に誕生したALLIEの日焼け止めは、これまでスキンフィット技術やフリクションプルーフ技術、深層部ダメージUVバリア技術ADVANなど、常に「絶対焼かない」ための使い心地とUVカット力を誇る技術を採用してきました。
特に2018年に採用したフリクションプルーフ技術は、タオルやカバン、衣服のこすれで日焼け止めが落ちることに着目し、開発された革新的な技術です。
独自開発したジェルは、摩擦によって形を柔軟に変え、元の状態に戻るという特徴を持ち、摩擦に強く落ちにくい日焼け止めを実現させました。
深層部ダメージUVバリア技術ADVANは、花王と共同研究で開発した紫外線予防パウダーで、ムラなく肌に広がって紫外線から肌を守ります。
きしみ感なくなめらかな使い心地
日焼け止めを肌に塗ると、肌がきしむような嫌な使い心地になることが多いですよね。
カネボウALLIEの日焼け止めは、ジェルとミルクタイプがありますが、どちらも肌馴染みが良くベタつかずにさらっとした使い心地です。
SPF数値が高い日焼け止めは、特にきしみ感が気になるものが多いですが、ALLIEの日焼け止めは全商品なめらかでフィット感が強く、使い心地の良さが支持されています。
乾燥から肌を守る
日焼け止めを塗っても肌が乾燥していると、日焼け止めやメイクが崩れやすくなります。
ALLIEの日焼け止めは、商品ごとに保湿成分が配合されており、保湿ケアで肌を乾燥から守りながら紫外線対策ができるのです。
保湿成分は、水溶性コラーゲンやハトムギ種子エキス、ヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキスなど、保湿力の高い成分が使われています。
敏感肌でも使いやすい低刺激性
ALLIEの日焼け止めは、香料と防腐剤のパラベン不使用で作られています。
どちらも害のある成分ではありませんが、敏感肌の場合はどの成分が刺激になるかわからないため、できるだけ肌に負担をかけやすい成分を避けることが大切です。