洗顔は、健康な美肌をキープするために必要なスキンケアの基本中の基本。朝と晩、毎日使うものだから、洗顔料選びは慎重に行いたいところです。
市販されている洗顔料は形状も様々で価格もピンキリ、どれがいいか迷ってしまうこともありますよね。
そこで、洗顔料の選び方を解りやすく解説。登録された【95件】の洗顔料の口コミ・評判を集めました。実際に利用したユーザーから寄せられたレビュー176件の集計・分析した結果を元にランキング形式でおすすめの洗顔を紹介します。
この記事の目次
洗顔料の選び方
一口に洗顔料といっても、いろいろな種類があり、それぞれ洗浄力や肌への刺激度などが違い、合う肌質も異なってきます。
自分に合う洗顔料を見つけるためにも、まずは洗顔料の種類と、それぞれの特徴、肌質との相性を知っておきましょう。
洗顔料の種類別特徴と肌質との相性
【固形タイプ】余分な皮脂を落としてスッキリ
シンプルな製法で作られた石けんタイプの洗顔料は、余計な油分を含まないものも多く、適度な洗浄料でスッキリとした洗い上がり。
余分な皮脂を落としてくれるので、Tゾーンがテカりがちな混合肌や、皮脂分泌の多い脂性肌の方におすすめです。
表面積が大きいので、泡立てネットを使うと、すぐにきめ細かく弾力のある泡を作ることができます。
【フォームタイプ】しっとりからさっぱりまで種類が豊富
クリーム状の洗顔料で、市販されているものの中では最もスタンダードなタイプ。
商品によって配合されている成分に違いがあり、保湿タイプや美白タイプなど、洗浄力や効果、洗い上がりを好みや肌質、目的で選べるのが特徴です。
チューブに入っているものが多く、衛生的で使いやすいという点でも人気があります。
【リキッド・ジェルタイプ】油分を残さずさっぱりした洗い上がり
水分多めの液体状、もしくはジェル状の洗顔料です。
ポンプ式のものが多く、ワンプッシュで必要な量が出せ、片手でも簡単に出せるのが特徴。
石けんに近い製法で作られ、油分を残さずにさっぱりと洗い上げるため、皮脂分泌の多い脂性肌の方に向いています。
リキッドやジェル洗顔料の中には、合成界面活性剤のみで作られ、肌への刺激が強いものもあるため、乾燥肌や敏感肌の方は注意が必要です。
【ムース(泡)タイプ】泡立て要らずで簡単楽チン洗顔
ポンプ式やエアゾール式で、プッシュするだけで泡で出てくる便利な洗顔料です。
毎日忙しくてゆっくりスキンケアができないという方や、洗顔料の泡立てが苦手という方におすすめ。
簡単に泡が出てくる分、発泡剤や界面活性剤を多く含んでいるものが多く、敏感肌など肌が弱い方には不向きです。
【パウダータイプ】酵素パウダーならくすみ対策にも◎
使うときに水を混ぜて泡立てるタイプの洗顔料。他の洗顔料に混ぜて使うこともできます。
天然クレイや酵素を配合したパウダー洗顔料は、肌に残った古い角質を落としてくれるため、くすみにも効果が期待できます。
防腐剤などが添加されていないため、肌への負担も少ないと言われていますが、アミノ酸分解酵素などを配合したパウダー洗顔料は肌を乾燥させることも。
乾燥肌の方の継続使用は控えましょう。
洗顔料の種類別特徴まとめ
タイプ | 特徴 | 肌質との相性 |
---|---|---|
固形 | ・洗浄力◎ ・泡立ち&泡切れ○ |
・オールタイプOK ・脂性肌&混合肌◎ |
フォーム | ・種類が豊富 ・好みに合わせて選べる |
・オールタイプOK |
リキッド・ジェル | ・洗浄力◎ ・肌への刺激が強いものも |
・ほぼオールタイプOK ・肌の弱い人は注意 |
ムース | ・泡立て不要 ・界面活性剤多め |
・肌の弱い人は注意 |
パウダー | ・古い角質をオフ ・防腐剤少なめ |
・乾燥肌は注意 |
肌質に合わせ、使い勝手で選んでOK
洗顔料は毎日使うものなので、自分が使いやすいと感じる、使い勝手のいいものがベスト。
その上で、洗顔後、乾燥肌の方は肌がしっとりするもの、脂性肌の方はすっきり洗えるものなど、自分の肌に合った洗浄力の洗顔料を選びましょう。
混合肌の方は、朝、起きたとき、肌のべたつきが気になるときはさっぱりタイプ、かさつきが気になるときはしっとりタイプというように、朝の肌状態で決めましょう。
また、洗い上がりがキュキュッとする洗顔料は、洗浄力が強く、セラミドや必要な皮脂まで奪ってしまうことがあります。
乾燥しやすい方や肌が弱い方は、洗浄力がマイルドな洗顔料がおすすめです。
肌への負担が気になるときはこんな成分に注意
敏感肌の方や肌が弱い方が洗顔料を選ぶときは、肌への負担がかかる成分が配合されていないかをチェックすることも大切。
- ケイ酸アルミニウム焼成物
- パパイン
- 加水分解コムギタンパク
- ラウレス硫酸Na
- ラウリル硫酸Na
といった成分には注意しましょう。
さらに肌と同じ弱酸性の洗顔料なら、肌への負担が少なく、肌が弱い方でも安心です。
泡切れや泡立ちのよい洗顔料で摩擦やすすぎ残しを防ぐ
泡立ちにくく、泡切れの悪い洗顔料は、洗顔時に肌を強くこすったり、すすいでも洗浄成分が肌に残ったりして、肌にダメージを与えることもあります。
特に、洗顔時の肌への摩擦は、肌にシワやたるみ、シミやくすみをもたらす原因となることも。肌に余計なストレスを与えないためにも、泡立ちや泡切れのよい洗顔料を選びましょう。
- 価格
- 肌質
- 洗浄力
- 保湿力
- 肌へのやさしさ
- 泡立ち・泡切れ
- 洗い上がりの感触
- 配合成分
- 効果・効能
口コミをしっかりチェックして、トライアルやサンプルなどで試してから買うと失敗がありませんよ♪
洗顔料の人気おすすめランキング
当サイトでは、ユーザーの口コミを共にクラウドサービス・WEBアンケート会社にてクレンジングに関するアンケートをおこない情報の収集を行っています。
洗顔ランキングでは、売れ筋の洗顔料95商品のリアルなアンケート口コミや読者の方のレビューコメントを集計した結果をランキングにしております。
口コミはシステムと人間の目の両方で、監視・管理されています。
当サイトでは、あなたのレビューも簡単に商品ぺージの口コミ投稿フォームから投稿する事が出来ます。
当サイトに訪問するユーザーの方々のためにも、是非あなたの体験談を教えてあげてくださいね。口コミのガイドラインをよく確認して投稿お願いします。