ボディケア

手の乾燥は老けの元!すべすべの手を作る乾燥対策

顔の皮膚と同じように、手の皮膚も年齢を重ねるにつれてシワが増えていきます。

乾燥している皮膚は特にシワがつきやすいため、「乾燥はしているけど荒れていないから大丈夫」と油断してケアしていないと、手がどんどん老け込んでいくので要注意です。

手指はケアを怠りやすい部分ですが、人の視線が向かいやすい部分なので、メイクやヘアスタイルが完璧でも、手指が乾燥でガサガサだと幻滅されるでしょう。

今回は、若々しくすべすべの手指をキープするための乾燥対策をご紹介します。

ひび割れ、赤み、カサつき……手が乾燥する原因

ひび割れ、赤み、カサつき......手が乾燥する原因

手が乾燥で荒れるステップ

ひび割れや赤み、カサつき、かゆみのようなトラブルは、突然手に現れるものではありません。
まずは様々な原因で手を覆う皮脂膜が減り、手が乾燥します。

手が乾燥すると、皮膚のバリア機能、刺激から皮膚を守る機能が弱くなり、様々な刺激が皮膚に侵入し、トラブルが起こるようになるのです。
皮脂膜が減って乾燥、バリア機能が低下してトラブルが起こる、というメカニズムは顔の皮膚でも同じことが起こります。

手が乾燥しやすいのはなぜ?

ただ手と顔の皮膚には違いが2つあります。

まず、手には皮脂腺が少ないため、顔の皮膚よりも乾燥しやすいのです。
顔の皮膚は皮脂腺が多いため、毛穴の開きや黒ずみ、にきび、テカリなどのトラブルが起こりますが、手には同じようなトラブルは起こりませんよね。

次に、手は顔よりも多くの刺激に常に晒されています。
顔の皮膚にも紫外線や外気のホコリ、化粧品の刺激が伝わりますが、手は顔以上に刺激に襲われる部分です。

  • 食器洗剤や洗濯洗剤に触れる
  • 水やお湯に触れることが特に多い
  • 重いものを持つ、ものを握った時に力が働く
  • 硬い素材や粗い素材に触れる

特に、冬になると手の乾燥、荒れがひどくなるという方はいませんか?
冬になって洗い物をする時にお湯を使うことが増えると、お湯が手の皮脂膜まで洗い流すため、手が乾燥しやすくなるのです。

特に手が乾燥しやすい人は?

  • 主婦
  • 美容師
  • 看護、介護士
  • 料理人

仕事で水やお湯を使うことが多い人は、特に手が乾燥しやすいので要注意です。
家事は洗濯や食器洗い、と水仕事が多いため、主婦は水とお湯による刺激を手にたくさん受けます。

美容師さんはお客さんのシャンプー、看護師や介護士は患者の衛生管理、料理人は食材や食器洗い、というように、水仕事が多い職に就く人ほど手が乾燥、荒れやすいです。
さらに、洗剤に触れることも多く、皮脂膜が洗い流されて刺激を受けやすくなった手には、洗剤は刺激が強く、乾燥だけではなく手荒れに悪化しやすいのです。

手の乾燥に隠れている病気もある?

手の乾燥に隠れている病気もある?

乾燥で悪化する手のトラブル

かゆみ、痛み

まず現れるのがかゆみ、またはチクチクっとした痛みです。
乾燥する前に現れ、かゆみがあったあとに乾燥することもあります。

この時点で保湿ケアをするのが大事ですが、大したことではないだろうと油断すると、乾燥が悪化してひびやあかぎれが起こるので要注意です。
特にかゆみ、痛みを紛らわすために掻いたり、つねったりするとますます荒れます。

ひび割れ

手の乾燥がひどくなると、皮膚がひび割れやすくなります。
手は指を動かしたり、ものを持つことで皮膚が動くことが多く、乾燥している皮膚は動く刺激でどんどんひびが入っていくのです。

濡れた紙はシワがつきにくく、乾燥している紙はくしゃっとさせればすぐにシワが入りますよね。
皮膚も同じように、乾燥しているとひびが入ってしまうのです。

さらにひび割れが悪化すると、ひびに赤みが現れる、または出血するようになります。
ひび割れが起こると、保湿をしても皮膚に成分が浸透しにくいため、有効成分が配合された医薬品でケアしなければいけません。

皮膚の疾患の可能性もある

  • ひび部分が我慢できないほど痛む
  • 出血がひどい
  • ひび部分が腫れる
  • 医薬品を使っても中々治らない

乾燥が原因ではなく、皮膚炎などの病気が潜んでいる可能性があるので、皮膚科に診てもらいましょう。アトピー性皮膚炎やアレルギー、手にできる水虫など、手の乾燥と思ったら実は皮膚の疾患だった、ということもあります。

乾燥対策に使うハンドクリームの種類と選び方

乾燥対策に使うハンドクリームの種類と選び方

保湿ケアはこまめに行おう

いつでも保湿ケアができるように、ハンドクリームは常に携帯しておきましょう。
特に、

  • 水仕事前後
  • 外出前後
  • 手洗い後

3つのシーンではしっかり保湿ケアをして、手の乾燥を防いでください。

水仕事前には水を弾くハンドクリームがオススメ

仕事や家事で水仕事をする前には、水を弾きやすい高密着で油分豊富なハンドクリームを使いましょう。
お湯を使ってもクリームが剥がれにくく、手指のうるおいを守ります。

オススメは、メンソレータムの「メンソレータムハンドベール プレミアムリッチバリア」です。水分をしっかり弾きながら、抗炎症・代謝補助・血行促進・殺菌成分の4つの有効成分が手指をケアします。水仕事専用に、水回りに置いておくと便利ですよ。

普段使いには保湿成分たっぷり配合のハンドクリーム

水分による乾燥以外、普段使いのハンドクリームには保湿力の高いハンドクリームを使います。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • グリセリン
  • シアバター
  • ワセリン

保湿力の高い成分が配合されているかどうか、チェックしてみてください。
特にシアバター配合のハンドクリームは、シアバターのビタミンで手の皮膚の代謝が促進されます。

ロクシタンのシアバターハンドクリームは、優しい香りで使うたびに心がリラックスする使い心地のいいハンドクリームです。
パッケージデザインもオシャレなので、外出先や仕事場に携帯するのにぴったりでしょう。

特に、ラベンダーの香りのシアハンドクリームは、ラベンダーによるリラックス効果が高く期待できるので、疲れた時に使えば手を保湿しながらストレスケアもできます。

乾燥がひどくてひび割れた時はビタミン系のハンドクリーム

乾燥が悪化して、ひび割れし始めたらビタミン系のハンドクリームを使ってみましょう。

ビタミンが皮膚のターンオーバーを促進し、ひび割れた部分を修復してくれます。

尿素配合のハンドクリームは使い方に注意!

尿素には角質を溶かすピーリング作用があります。
乾燥が悪化して固くなった皮膚には有効ですが、乾燥していても肌が柔らかい状態や、肌が健康な状態の手には逆に刺激が強めです。

健康的な角質まで溶かしてしまうので、健康な皮膚が育ちにくくなってしまいます。
尿素配合のクリームは、乾燥が悪化して皮膚が固くなった時だけ、普段は保湿成分配合のハンドクリームを使うようにしましょう。

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ハンドクリーム以外も!手の乾燥対策の方法

ハンドクリーム以外も!手の乾燥対策の方法

余った化粧水をつけて水分補給

ハンドクリームでは主に油分を補給しますが、水分は補給できません。
乾燥は油分を補うだけでは防ぎきれないので、水分補給も忘れずに行いましょう。

オススメは、朝晩のスキンケアで手に余った化粧水をつけて保湿する方法です。
化粧水の他には、オールインワンジェルでもOK。

特に乾燥がひどい時は、顔と同じように化粧水を浸したコットンを手に乗せ、5分ほどパックしてみてください。
仕上げに、ハンドクリームで保湿すれば、より保湿力がアップします。

寝る時はハンドクリーム+手袋

寝る前にハンドクリームを塗り、寝ている間の空気の乾燥を防ぎます。
そのままだと寝具にクリームがついて汚れてしまうので、手袋をつけて寝ましょう。

手袋は皮膚に優しい素材が使われたハンドケア専用のものがオススメです。
手袋によるパック効果で、翌朝の手指がしっとりします。

水仕事時にゴム手袋をつける

水分を弾くハンドクリームが見つからないなら、水仕事をする時にゴム手袋をつけましょう。

特にお湯を使う回数が増える冬に使ってみてください。

室内では加湿器を使って乾燥対策

乾燥が激しくなる秋冬は、オフィスや自宅に加湿器を設置し、空気の乾燥を防ぎましょう。
手指だけではなく、顔の皮膚の乾燥も予防できます。

アロマオイルが使えるタイプの加湿器なら、リラックス効果も期待できて便利です。

乾燥対策を徹底していつまでも若々しい手をキープ!

顔と違って念入りなケアが怠りがちな手指ですが、特に乾燥しやすい部分で乾燥はシワシワ手の原因になります。

シワができる前に保湿ケアを徹底して、乾燥知らずのツルツルすべすべの手指をキープしましょう。