タブレットは色々な製品がありますが、電子書籍やゲームをするなら8インチタブレットがおすすめです。
片手で持っても重たくなく、操作もしやすいのでスマホよりも快適に読書やゲームが楽しめます。
今回は、タブレット選びでチェックしたいポイントと合わせて、おすすめの8インチタブレットを厳選してみました!
この記事の目次
8インチタブレット選びでチェックするポイント
①使用OSをチェックする
OSはタブレットの頭脳のようなもので、タブレットを動かすために必要不可欠なソフトウェアです。
タブレットだけではなく、パソコンやスマホにも搭載されています。タブレットOSには三つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
iPadに搭載されている「iOS」
Apple社独自のOSで、macやiPhoneに搭載されているOSで、タブレットはiPadのみ。
iPadは価格が高いというデメリットがありますが、セキュリティの高さやブランドステータスの高さなど、高価格も納得のハイスペックなタブレットです。
パソコンやスマホはApple社製のものを使っているなら、iPadまで揃えるとデータの共有もしやすく、操作もすぐに覚えられますよ。
様々なタブレットに使われている「Android」
Androidはグーグルが開発したOSですが、オープンソースなのでグーグル以外の様々なメーカーが自社のタブレットに搭載しています。
製品バリエーションが豊富で、よりこだわってタブレットを選びたい方にぴったりです。
価格の幅も広く、1万円以内で購入できる製品もあり、キッズ向けのアクセス制限ができるものもあるので、お子様用のプレゼントにも人気ですよ!
また、アプリ数もたくさんあるので、自分好みのタブレットにカスタマイズできるのも魅力です。
ビジネス目的で使うなら「Windows」
Microsoftが開発しているOSで、ビジネスシーンでおなじみのワードやエクセルなど、Windows搭載パソコンで使えるアプリがタブレットでも使えます。
ゲームやアプリなどの数はiOS、Androidに比べると非常に少ないので、趣味用タブレットには不向きですが、キーボードを取り付ければオフィスや自宅以外でもPC作業ができて便利です。
②ストレージは64〜128GB、外付けで容量が追加できるモデルがおすすめ
電子書籍やゲーム、アプリを頻繁に購入する方は、できるだけストレージに余裕があるタブレットを購入しましょう。
中にはストレージの容量を追加できるSDカードスロット付きのものがあるので、大容量かつストレージ追加可能のものを選べば、容量が不足してデータを都度削除する必要がありません。
64GB以上あれば、電子書籍やゲーム、アプリと容量を気にせず色々楽しめますよ。
③Wi-Fi対応とLTE対応、自分に合うタイプを選ぶ
タブレットにはWi-Fi対応のものと、LTE対応(SIMフリー)のものの2種類があります。
もしモバイルルーターを持っていて、パソコンやスマホをWi-Fiで使用しているなら、Wi-Fi対応のものがおすすめです。
Wi-Fi対応のものは本体価格が安く、通信会社と契約する必要がないので、ランニングコストはモバイルルーターの毎月の契約料金のみでお得になります。
外出先で使う場合は、モバイルルーターとタブレットをセットで持っていく必要がありますが、よりお得にタブレットを使いたいなら、Wi-Fi対応のものがおすすめです。
SIMフリータイプのタブレットは、通信会社と契約する必要があるため、本体購入代金とは別に、毎月の回線使用量や基本料金がかかります。
Wi-Fi対応と違い、モバイルルーターを合わせて携帯しなくても外で使用可能です。
毎月のランニングコストはかかりますが、本体購入代金が割引や分割支払い可能なものが多く、手持ちのお金が少なくても購入しやすいのが魅力です。
④画面の解像度をチェックする
画面を鮮やかにくっきり映るほど、電子書籍やゲーム、アプリを高画質で楽しめます。画面の高画質レベルは、解像度をチェックすればわかります。
一般的には、価格が低いタブレットほど解像度が低く、高価格になるほど解像度が高くなりますが、8インチの場合は画面が小さいので、WXGA(1280×720)以上あれば十分快適です。
より高画質で画面を楽しみたいなら、WUXGA(1920×1200)、QXGA(2048×1536)の解像度の画質がおすすめです。
⑤お風呂でタブレットを使える防水性がおすすめ
防水機能があるタブレットはスペックの中に、防水耐性の規格が表示されています。規格はIPXに数字で示されており、数字が大きいほど防水性が高いです。
水中に入れても故障しない完全防水はIPX8、浴室のような湿気のある場所の場合は、IPX5以上のものを使いましょう。
【2019年最新】8インチタブレットおすすめ7選
1. アマゾン Fire HD 8 タブレット
・ストレージ:16〜32GB
・microSD:◯(400GBまで)
・解像度:1280 x 800
・防水性:ー
・メモリ:ー
アマゾンプライム会員に入っている方なら、アマゾンのタブレットで電子書籍から音楽、映画までアマゾンのサービスだけで楽しめちゃえます!
8インチは片手で持っても重くないので、電車内での読書も片手で快適ですよ。
高速クアッドコア内蔵で動作ストレスもなく、サクサクスムーズに動きます。画面には偏光フィルターが採用されているため、あらゆる角度から見ても画面が美しく表示されます。
バッテリーは最大10時間と長寿命なので、外でバッテリー切れする心配もありません。
さらに、カードスロットが付いているので、別売りのmicroSDを使えば最大400GBまで容量が増やせるため、データを消さずに保存できます。
2. エイスース 8型タブレットパソコン ZenPad 8.0 Wi-Fiモデル
・OS:Android 6.0
・ストレージ:16GB
・microSD:◯
・解像度:1280×800
・防水性:ー
・メモリ:2GB
ASUSのタブレットは、映像や画像の美しさとこだわりサウンドが自慢。独自の解像技術で元の画像、映像よりも美しく見せます。
さらに、イヤホンやヘッドホンでは7.1chのバーチャルサラウンドサウンドを楽しめるため、映画を大迫力で楽しめるんです。
電子書籍もより鮮やかに表示し、小さな文字もくっきりと映し出します。
3. ファーウェイ 8.4インチMediaPad
・OS:Android 6.0
・ストレージ:32GB
・microSD:◯
・解像度:2560×1600
・防水性:ー
・メモリ:4GB
ファーウェイの8.4インチタブレットは、4GBのメモリで複数のアプリを立ち上げていてもサクサクスムーズに動き、約2時間でフル充電できるハイスペックタブレットです。
高画質ディスプレイにはブルーライトカットモードを搭載し、目に負担をかけると言われているブルーライトを軽減し、長時間の読書でも目の疲れを防ぎます。
音はCD以上の音質を誇るハイレゾオーディオ再生に対応し、低音から高音までしっかりとした音を届けます。
4. Apple iPad mini
・OS:iOS 9
・ストレージ:128GB
・microSD:ー
・解像度:2048×1536
・防水性:ー
・メモリ:ー
7.9インチのiPad miniは、Apple自慢の高画質Retinaディスプレイで、電子書籍も動画も文句なしに鮮やかに楽しめます。
アルミニウム製ボディで300グラム未満の軽量ボディで、持ち運びしやすいです。
従来モデルよりパフォーマンスが向上したチップで、バッテリーは最大10時間持続します。
指紋認証センサー「Touch ID」搭載でセキュリティも安心です。スマホやパソコンがApple社製という方におすすめ。
5. レノボ TAB4 ZA2D0085JP
・OS:Android 7.1
・ストレージ:16GB
・microSD:◯
・SIMフリー:◯
・解像度:1280×800
・防水性:ー
・メモリ:2GB
レノボの8インチタブレットは、音声通話対応、複数アカウントで使用できるファミリー向けタブレットです。
マルチユーザー機能とキッズモードを使えば、家族でシェアしても安心して使えます。
どの角度から見ても綺麗に見えるIPS液晶ディスプレイに、臨場感のある音質で映像も快適に楽しめます。
ポケモンGOなどをプレイしたいお子様向けのタブレットとしてもおすすめです。
6. エヌイーシー 8型タブレットパソコン LAVIE Tab E TE508/HAW PC-TE508HAW
・OS:Android 7.1
・ストレージ:16GB
・microSD:◯
・SIMフリー:◯
・解像度:1280×800
・防水性:ー
・メモリ:2GB
NECのタブレットは、スマホよりちょっと大きめのサイズなので、片手で持ちやすく、電子書籍を読むのにぴったりのサイズです。
サイズだけではなく、片手で持ちやすいスリムデザインで操作も片手で楽にできます。ワイド液晶で動画も見やすく、二つのアプリを同時に表示することも可能です。
例えば、ラインをしながら動画を観ることもできます。高性能CPU搭載で動作もスムーズでストレスなく使えるでしょう。
7. BLUEDOT BNT-801W
・OS:Android 8.1
・ストレージ:16GB
・microSD:◯
・SIMフリー:Wi-Fiモデル
・解像度:1280×800
・防水性:ー
・メモリ:2GB
ブルードットの8インチタブレットは、接続構造や種類が優れているのが特徴です。USB端子はUSB Type-Cを採用し、ケーブルの抜き差しで起こる端子への負担が減らすように作られています。
液晶はWXGA液晶で解像度はタブレットの中では低めですが、8インチタブレットなので、電子書籍や動画は問題なく快適に楽しめます。
また、HDMI端子が使えるので、動画やゲームをテレビ画面でも楽しめて便利です。5GHz対応のWi-Fiを使えば、他の無線機器と干渉せずに安定した接続環境でタブレットを使えます。
8インチタブレットのメリット、デメリットとは
電子書籍用タブレットに大活躍!
コンパクトで持ちやすい&持ち運びやすい
8インチタブレットは文庫本よりちょっと大きいくらいのコンパクトサイズです。
片手で持っても手首に負担がかからず、寝転びながらもスムーズに操作できます。
電子書籍を読んだり、ゲームをしたりと、大きいインチのタブレットだとやりづらいことも8インチタブレットなら楽チンです。
同じくコンパクトサイズのタブレットに、7インチタブレットがありますが、人によっては7インチタブレットだと画面が小さく見難く感じるかもしれません。
8インチは男女問わず見やすく、持ちやすいサイズなので、手軽にタブレットを使いたい方にぴったりです。
価格がリーズナブルで複数持ちしやすい
8インチタブレットの価格は、Androidタブレットなら1万円前後で手に入るほどリーズナブルです。
すでに他のサイズのタブレットを持っていても、価格が安いので2台目・3台目として購入しやすいということもメリットの一つですね。
筆者も10インチタブレットを持っていますが、電子書籍を読むにはタブレット本体が重たいので、8インチタブレットを読書用に購入しました。
価格が安いタブレットは、ゲームやアプリの処理がしにくく、サクサク操作できないというデメリットがありますが、読書やSNS、WEBページ閲覧ではスマホより画面が大きくて見えやすく、9〜10インチタブレットより軽くて使いやすいです。
動画鑑賞には不向き?
できるだけ大画面で楽しみたい映画や動画鑑賞をするには、8インチタブレットだと迫力に欠けるかもしれません。
huluやNetflix、YouTubeなどを観るのが目的なら9〜10インチのタブレットの方が良いでしょう。
操作しやすい8インチタブレットで読書やゲームを楽しもう
8インチタブレットは、スマホで電子書籍やアプリ、ゲームをする方にぴったりのタブレットです。
9〜10インチのタブレットより画面は小さいですが、スマホよりも画面が見やすく、読書もゲームも快適に楽しめますよ!
製品は1万円台で購入できるものが多いのも嬉しいですね。
今回おすすめしたモデルを参考に、ぴったりの8インチタブレットをゲットしてください!
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